INTERVIEW先輩たちの声
天寿園
看護師
1997年入社
齋藤 節子Setsuko Saito

今までの経歴を教えてください。
埼玉の看護学校へ入学して、外科・整形外科の病院に勤めていました。
もともと地元がこっちだったので働きながら介護の資格をとって、そこから青森に戻ってきて天寿園会に就職しました。
天寿園会に入社した決め手や魅力を教えてください。
近所の方が天寿園会で働いていたこともあり法人や施設のことは知っていて、うちの両親も含めて「とても一生懸命な施設だ」というイメージを持っていました。
そんな中で、知人の紹介という縁があってここで働くことになりました。
入社前と入社後でのギャップはありましたか?
実際に入ってみて、イメージや評判通りに一生懸命な施設だと感じていますし、「みんなのために」という法人理念がとても良いと思っています。
他の施設とはここが違う!という点を教えてください。
「みんなのために」という法人理念は、他にはない魅力があると思っています。
利用者様のためというのはもちろんなんですが、そのご家族のために、それだけじゃなく職員のためにとか…日々の仕事を通じて周囲にいる色々な人のことを想ってみんなが動いていると感じますね。
職員同士でもシフトの調整だったり、誰か家族が具合悪いと聞いたら「大丈夫?」と声を掛け合ったり立場を超えてみんながみんなのことを考えている施設だと思います。

どのような人と一緒に働きたいですか?
元気で明るく、一生懸命な人に応募して欲しいです。
仕事の上で大事にしていることを教えてください。
「相手の気持ちを考えて、仕事をする」というのを心がけています。
利用者様にもうまく言葉が発せられない方もいらっしゃったりするので、細かい表情や身体の動きも見逃さないように気を配ったり。
毎日少しずつ状態は違いますし、あの時はこうだったけど今日は違うなとか、そんな変化や一人ひとりの違いをしっかり思いやることが大事だと思っています。
介護のやりがいや嬉しい瞬間はありますか?
利用者様の笑顔や「ありがとう」の言葉です。
特筆するエピソードはパッと出てこないんですが、利用者様はここで生活をしておられますので毎日のコミュニケーションの積み重ねだったり、ちょっとした声かけへの返事だったりが嬉しいです。
私は久しぶりに移動で天寿園に戻ってきて、まだ利用者様を把握しきれてないのもあり少しずつ利用者のみなさんのことを知っていきたいと思います。
仕事をしていて大変だったエピソードや、その乗り越え方を教えてください。
時間が足りないという時は大変ですが、職場のみんなに助けられています。
子どもが小さい時は急に具合を悪くして休みをとったり、ということもありました。
私は、職場復帰が早かったので天寿園で子どもを育てたと言っても過言ではなくて。
子どもが保育園に入るまでは出勤時にベビーカーに子どもを乗せて一緒に出勤して、支援ハウスの職員さんに面倒をみてもらったり。
当時は0歳時保育や病後児保育などが少なくて、大変なときには本当に助けてもらいましたね。

今後の目標は何ですか?
ミスのない、きちんとした仕事を続けていきたいです。
オンとオフの切り替えや、休日の過ごし方を教えてください。
家族との団欒の時間をきちんととって、うまく切り替えるようにしています。
子どもたちも高校生になりましたが、うちの子たちはまだ親とも一緒に出かけてくれるので(笑)
家族の休みがあえば一緒に出かけたりもしていますよ。

