INTERVIEW先輩たちの声

母と保育士の両立
ライフスタイルを考えてくれる会社

アウル宮前保育園
保育士
2017年入社

木崎 麻美Asami Kizaki

これまでの経歴を教えてください

他社で幼稚園の教諭を7年経験しました。妊娠を機に退職したのですが、やはり子どもと関わることができる現場に戻りたいという気持ちがありました。産休を経て、母の知り合いの紹介で知ったのが天寿園会です。アウル宮前保育園オープンのタイミングで転職し、2年が経ちました。

前職と比べて、いかがですか

保育園は幼稚園より子どもが園にいる時間が長いです。つまり、子どもと関われる時間が長いということ。子どもが好きな人にとっては非常に合う環境だと思います。また、幼稚園は担任1人でクラスを見ますが、保育園は皆で見守るスタイル。職員同士の報告、連絡、相談が重要です。職場の雰囲気は、皆明るくて和気あいあいといった感じで、とても働きやすいですよ

ご自身にもお子さまがいらっしゃいます

そうですね。会社のサポートで助かっている部分がたくさんあります。私の子どもは違う園に通っているのですが、送り迎えの時間などを考慮したシフトを組んでくれます。

母と保育士が両立できますね

はい。天寿園会に入社して初めに感じたことは、掲げた理念がしっかり守られているということ。「みんなのために」という理念は“利用者とその家族だけでなく、職員とその家族も思う”というメッセージです。職員の家庭環境にも誠実に答えてくれる会社だと思います。

顔を見て安心してもらえる先生に

保育士としてのやりがいは

朝、子どもたちに会って「おはよう」の声を聞くと、その日の活力になりますね。

仕事で工夫していることなどはありますか

保育士として大事にしていることは、時間を有効に活用すること。時間は限られているので、常に先のことや子どもたちの動き、気持ちを予測して無駄のない動きをするようにしています。また、子どもと話す時は同じ目線までしゃがむこと、本の読み聞かせは声色を変えることなど、工夫すれば子どもたちの心を掴めると思います。

アウル宮前保育園の特徴を教えてください

天寿園会の理念が落とし込まれている園です。これから皆で作っていく園なので、保育士としても成長できる場ではないでしょうか。アウル宮前保育園では、定期的に芸術鑑賞を実施しています。プロの演者さんの演奏なので、子どもたちの心に大きく残っています。楽器の名前を覚えたりしますよ。もちろん私たち保育士も勉強になります。

母としてはいかがでしょうか

休日は子どもと遊びに出かけるようにしています。出勤の日は、自転車でまず自分の子どもを送ってから出社します。自転車で約30分。母と保育士の切り替えはこの時間ですね。

今後の目標は

この2年、とても濃密な時間でしたが成長を実感しています。これからも向上心を持って、園にとってなくてはならない存在になれるようにしたいです。理想は、子どもたちが私の顔を見るだけで安心してくれる先生です。

最後に、未来の仲間にメッセージをお願いします

そうですね。決断するならやはり若いうちが良いと思います。私ももっと、若くてパワフルなうちから天寿園会で働きたかったと感じているので(笑)。この現場は、吸収できるものがたくさんあります。若いうちにたくさん学んで、自身の経験に生かしてもらえればと思います。

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